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徒然草を読み通す・1

 10-11日と、京都駅近くのキャンパスプラザ内にある京都学習センターで行われた面接授業に行ってきました。

Hyoushi

 講師は島内裕子先生、2日間で徒然草の前半部に当たる136段目まで一気に行きました。受講者は約50名で、男女比は半々ぐらい。源氏だと女性の比率が高くなるそうです。年齢は、私が若い方の部類に入る感じでしたw 中高で序と数段(木登り名人と岩清水八幡宮に登らなかった仁和寺の法師ぐらいかな)は読んだことはあるけど、通読するのは初めてでした。一コマに一回ずつぐらい、全員で音読したので、眠気も飛んでくれました。(少しだけw)
 一つのテーマに絞らずに、広範にわたって論説、有職故実、説話等々ありますが、徒然であることが人生の理想郷であるという兼好の思想が貫かれています。
 今回、一番心に残ったのを掲載しておきます。

第59段
 大事を思い立たん人は、去り難く、心に懸からん事の本意を遂げずして、然ながら捨つべきなり。「暫し。この事、果てて」、「同じくは、かの事、沙汰し置きて」、「然々の事、人の嘲りや有らん。行末、難無く、認め設けて」、「年頃も、有ればこそ有れ、その事、待たん、程有らじ。物騒がしからぬ様に」など思はんには、え避らぬ事のみ、いとど重なりて、事の尽くる限りも無く、思い立つ日も有るべからず。大様、人を見るに、少し心有る際は、皆、このあらましにてぞ、一期は過ぐめる。
 近き火などに逃ぐる人は、「暫し」とや言ふ。身を助けんとすれば、恥をも顧みず、財をも捨てて、逃れ去るぞかし。命は、人を待つ物かは。無常の来る事は、水火の攻むるよりも速やかに、逃れ難き物を。その時、老いたる親、幼き子、君の恩、人の情け、捨て難しとて捨てざらんや。

訳はこちら。

 多分、開催されるであろう「徒然草を読み通す・2」も受けてみたいものです。京都か関西圏内での開講を希望します。

おまけ
 11日は早起きできたので、石山寺まで乗り鉄しました。お寺まではちょっと行けなかったのが残念ですが。京阪石山坂本線に乗ったのですが、「ちはやふる」のラッピング電車でした。いやぁ、すっぽり忘れてました。覚えていたら、デジカメ持って行ってたのに、、、

Chihaya0

Chihaya1

Chihaya2

Queen

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Tsukue

Arata

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